ニュース
News2021.02.24
- 東京本社
✈メールマガジン No.020✈
==============================
✈アサヒトラベルインターナショナル メールマガジン✈
2021年2月24日
==============================
発信: ㈱アサヒトラベルインターナショナル メルマガ編集部 No.020
----------------------------------------------------------------------
今回のテーマ
【1】 ホリデイホームステイプログラム カナダ&フィンランド 実施レポート
【2】 春休み国内研修@群馬県前橋市 Chuo Global Village
【3】 世界の〇〇シリーズ 第3回 「世界のバレンタイン」
【4】 2月以降のプログラム&セミナーのご案内
----------------------------------------------------------------------
【1】ホリデイホームステイプログラム カナダ&フィンランド 実施レポート
例年ですと弊社ではクリスマスシーズンの恒例となっている、4カ国でのホリデイホームステイプログラムを実施しておりましたが、昨年は、オンラインでの実施となりました。今回は、カナダ・フィンランドと繋いで実施をしたオンラインホリデイホームステイプログラムのレポートをお送りいたします。
★カナダコース★
カナダコースは、例年クリスマスシーズンに訪れている、バンクーバー郊外のホストファミリーやバディと繋ぎ、交流をするプログラムを行いました。この地域は、北米の中でも教会が多い地域として知られ、クリスマスをとっても大切に思う人が多い地域です。
最初のセッションでは、自己紹介のあと、一般的なカナダのクリスマスの過ごし方について、ホストファミリーからお話を伺いました。引き続き、もう1家庭のホストファミリーを訪問。
どのご家庭も家中クリスマス一色!玄関から外に出るて周りを映すと、家の前の芝生にも、大きなバルーンのサンタやスノーマンが飾られていました。
クリスマスツリーもツリーファームで本物の木を買ってきて飾りつけをした、という天井まで届く大きなものでした。
バディとの交流では、ブレイクアウトルームを使用し、カナダの大学生と交流をしました。
バディ1名に日本の生徒さん4、5名という少人数で交流を行いました。少人数のグループに分かれたことで、少し緊張していた様子の生徒さんも、笑顔で少しリラックスしながら交流をしていた様子でした。
お互いにクリスマスに食べたものや、プレゼントにもらったものを紹介しあったりして盛り上がりました。中には、プレゼントでもらったものを手元に用意してくれていた生徒さんも。
バディから、日本では、クリスマスにケンタッキーのチキンを食べて、いちごのケーキを食べると聞いたことがあるけど、みんなそう?と聞かれると、そうそう!とうなづく生徒さんがいたり、 日本の生徒さんの中にも、うちは違うよ、というような声もあったりしました。
交流の中では、文化的な背景を知らないとよくわからないことや、普段あまり馴染みのない、クリスマスに関する単語もたくさんでてきましたので、プログラムの最後には、MCのアサヒトラベル社員と出てきた単語などを振り返る時間をとりました。
2時間という短い時間でしたが、カナダで過ごしたような気持ちを味わえた、という声や、来年は実際にカナダに行ってみたいな、という声を聞くことができました。
★フィンランドコース★
フィンランドコースは3部構成で、第1部はサンタクロースの国フィンランドのクリスマス文化やフィンランド語の挨拶について、現地在住の日本人コーディネーターさんから写真やスライドを使って詳しく教えていただきました。ここで得た知識を元に、生徒さん達には第2部で行われるホストファミリーからの英語の説明について、より理解を深めてもらうことが一番の趣旨でした。
日本では恋人や友達と過ごすのが一般的ですが、フィンランドでは家族で過ごすといった違いや、クリスマスシーズンに食べるお料理やクリスマスマーケットのスライドに生徒さん達は興味津々な様子でした。
第2部は英語が話せるホストファミリー3家庭にご協力いただき、各家庭それぞれの①クリスマスの過ごし方、②伝統的な食事、③家の中の様子(インテリア)を紹介していただきました。
プログラムが行われた時間帯はフィンランドではまだ朝でしたので、白い雪で覆われた家の前の静かな通りの様子を歩いて見せてくれたり、本物のお料理をいくつも見せてくれたり、フィンランドではサンタクロースが各家庭のドアをノックしてやって来るけれど、今年はコロナでそれが叶わなかったエピソードなどを紹介してくれました。
第3部では参加生徒さんは5名ずつブレイクアウトルームに分かれ、ローテーションでホストファミリー3家庭と英語でオンライン交流をしました。第1部で覚えたフィンランド語でさっそくホストファミリーに挨拶する生徒さん、積極的に質問する生徒さん、自己紹介を頑張っていた生徒さんと様々でした。
短い時間でしたが、緊張しながらも直接交流できるこの時間が一番楽しそうだったのが印象的でした。
このホストファミリーとの交流をきっかけに、フィンランドへの留学に興味を持ち、後日、弊社に相談の連絡をくれた生徒さんもいました。
今回のプログラムはNHK WORLD Japanの記事に取り上げられました。生徒さんの感想も掲載されています。下記から記事がご確認いただけますので、是非ご覧ください!
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/backstories/1474/
海外研修がほぼ実施できずに締めくくるとになった2020年の年末、担当者一同、生徒さん達が、現地のホストファミリーと一生懸命に英語でコミュニケーションをとる姿に渡航が再開するまでこのような機会を提供し続けて行かなくてはいけないな、と決意を新たにした仕事納めとなりました。
プログラムをご紹介いただきました先生方、ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
引き続き、海外渡航再開まで、弊社では短い時間でも英語を使って海外の学生や、ホストファミリーと交流できる機会を提供してまいります!
【2】春休み国内研修@群馬県前橋市 Chuo Global Village
春休み! 国内にいながら海外留学を体験してみませんか?
東京から車で約2時間。群馬県前橋市にある「CHUO Global Village」は、旧小学校の校舎を利用した英語体験型施設です。
かつての教室は海外留学の場面で体験する、入国審査、ショッピング、クリニック、ホームステイ先のリビングルームなどにアレンジされており、臨場感あふれる状況の中で、必要な英語表現をアウトプットすることができます。
さらにサイエンス・ルーム、クッキングルームなどもあり、シチュエーショナルな場面での会話の機会だけではなく、アクティビティを中心とした内容言語統合学習(CLIL)のプログラムも提供しています。
このコロナ禍で、海外研修を実施したいけど出来ないと悩んでいる。
今は国内での研修だが、将来海外研修を実現させたいという学校様にはお勧めです。
安心してご参加いただくために、施設はグループ専用の貸し切り!
また、宿泊する前橋市内のホテルも一人部屋をご用意しています。
今回募集中の研修は、春休みの 2021年3月26日(金)出発の2日間。
申し込み締め切りは 3月4日(木)となっています。
皆様からのお申込みお待ちしています。
募集要項はコチラをクリック してください!
詳しい研修案内動画はこちらから
先生方対象の英語村視察ツアーも企画しています。詳しくは弊社営業担当までお問合せください。
【3】世界の〇〇シリーズ第3回「世界のバレンタイン」
2月14日はバレンタインデーでした。日本では女性が男性にチョコレートを渡すことが多いかと思いますが、海外ではどんな雰囲気なのでしょうか?今回も、世界のいろいろな国の コーディネーター、ガイドの皆様に現地の様子をレポートしてもらいます!
トルコ
弊社、アサヒトラベルインターナショナルを退職後、トルコへ移住し、現在はフリーランスでトルコ語通訳などでご活躍の 山黒栄子さんにお話を伺いました。
バレンタインデーはトルコで、Sevgililer Günü セヴギリレル・ギュニュ=「恋人たちの日」と呼ばれています。
名前の通り、カップルや夫婦がお互いにプレゼントやメッセージを送りあったり、ちょっと素敵なレストランで食事をしたりして、二人だけの時間を過ごす祝い方が主流です。
トルコで2月14日を祝う習慣は1980年代にアメリカ文化の影響で始まったといわれていますが、 イスラム教徒が国民の大半を占めるトルコでは、バレンタインデーを知らない人や、全く興味がない人も大勢います。
例年であれば、レストランなどではバレンタイン用の特別メニューが用意されたりするのですが、コロナ禍の今は店内飲食が禁止、夜間の外出制限もあるので、今年は自宅でお祝いする人が多いでしょう。
バレンタインに限らず、プレゼントで一番の人気はやはりお花です。
一輪のバラを買って、女性にさっとプレゼントするなんて、ちょっとキザですが、もらうとやっぱり嬉しいものです。写真は、信号待ちの車に売りに来た花売りから買ったものです。
バス停で見かけた、エステ店のバレンタイン割引広告
デパートの中のバレンタインディスプレイ
プレゼントとして、アクセサリーや香水が人気のようです。
「彼女・彼にサプライズをしよう」と書かれています。
レストランのバレンタイン特別メニュー
アメリカ
アメリカのバレンタインの様子について、ロサンゼルスのコーディネーターAnne Martinさんに伺いました。
この時期になるとアメリカのデパートやスーパーでは、どの店にも、バレンタインのカード売り場や、デコレーションコーナーが設置されます。友達同士でカードを送りあう人も多く、バレンタインは、恋人同士や夫婦のイベントというだけでなく、パーティーなどをしてみんなで楽しむイベントです。
この時期、花屋さんには、バラも多くみられます。恋人へのサプライズプレゼントに、赤やピンク、白のバラにメッセージカードを添えて送ります。
カードの中には感謝の気持ちを伝えるために、広げて飾れるようなデザインのものもあります。
スーパーの一角にある花屋さんです。花と風船がセットになった商品が並んでいます。
人気の3色のバラ
アメリカのジュエリーショップも、この時期が最も忙しい季節の1つです。バレンタインに合わせて店の外装も装飾されます。
もちろん、チョコレートやキャンディなどの甘いお菓子Sweetsもカードと一緒に送られます。
バレンタインクッキーを作ることもあります。
アメリカでは愛も甘い(Sweet)ものなので、甘い食べ物とかけあわせているのでしょうバレンタインの雰囲気をお送りくださった、トルコの山黒さん、アメリカのMartinさんありがとうございました。
【4】3月以降のプログラム&セミナーのご案内
①春休みオンライン留学 家デモ海外研修「小学生・中学生・高校生向け」の3コースをご案内
詳細とお申し込みはこちら→https://www.ati-jp.com/news/2021/02/2021_02_08_130018.html
②2021年3月5日(金)アサヒトラベルインターナショナルSDGs未来都市 特別企画
小田原の未来都市構想を作り、実践した前小田原市長加藤憲一氏が語るオンライン講演会
詳細とお申込みはこちら→https://www.ati-jp.com/news/2021/02/2021_02_05_184616.html
Facebook Instagram を公開しています
■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓■
発行:株式会社アサヒトラベルインターナショナル
編集人:桶川友里恵・三芳 馨・木村奈々・山口清華・萩原珠未
住所:東京都千代田区神田東松下町13 神田プラザビル7F
電話番号:03-3526-3581 ファックス:03-3526-3582
※このメールマガジンに関しまして情報提供、ご意見・ご感想は、ツアー担当者までご連絡ください。当メールは日頃お世話になっている学校の先生方、また弊社セミナーにお越しいただきました皆様にお送りしております。
配信を希望されない場合は、お手数ではございますが、発信元担当者までメールにてお知らせください。
■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓■
◇掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。