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News2020.09.24
- 東京本社
✈メールマガジン No.011✈
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✈アサヒトラベルインターナショナル メールマガジン✈
2020年9月24日
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発信: ㈱アサヒトラベルインターナショナル メルマガ編集部 No.011
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今回のテーマ
【1】デルタ航空 ウェビナー
【2】Go To トラベル キャンペーン のお知らせ
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【1】デルタ航空 ウェビナー
8月末に弊社では、アメリカの航空会社「デルタ航空」様より社内にて、ウェビナーを実施していただきました。コロナの対策や、現在のアメリカ入国などの状況をお聞きすることができましたのでご紹介させていただきます。
デルタ航空の近況
コロナウィルス感染が懸念され始めていた2020年3月29日、デルタ航空は全ての路線において、東京の発着を羽田空港に移しました。その後まもなく政府の自粛要請があったため、ほとんどのフライトは欠航となってしまいましたが、7月以降は徐々に運航を開始しています。
7月には、シアトルやデトロイト便を、そして8月にはロサンゼルスやアトランタ便が運航し、現在はこれらの各地域へ1週間に3~4往復をしています。
利用者の多くは、米軍関係者などの仕事での往来か、または米国在住の方の帰国などです。団体のお客様、特に学生団体の渡航予約は全てキャンセルとなりました。来年3月以降の問い合わせはいただいるので、年の初めに、ワクチンの開発等が進み、渡航できるようになることを祈るばかりです。
コロナ感染防止における、デルタ航空の対策について
お客様と従業員を守る為、チェックインから手荷物受け取りまで、いくつもの安全対策「デルタ・ケア・スタンダード」を実施しています。
デルタ・ケア・スタンダードとは、以下の3項目を掲げ、常に高いサービスを提供するための基準です。
「最高水準の清潔さ (Cleanliness)」
空港のチェックインカウンターや搭乗ゲートのほか、機内のドア付近やトイレにも消毒用ハンドジェルを設置しています。 スタッフもマスクやフェイスシールドの着用はもちろんの事、全社員にPCR検査と抗体検査を実施しています。
機内の清掃にも、今まで以上の清潔さを追求し、清掃チェックリストも20項目追加しました。
そして、搭乗いただく前には医療でも利用している消毒液を特別な装置を使って噴霧し、さらに、新型コロナウイルスを含む粒子の99.99%を抽出するHEPAフィルターをすべての国際線機材に搭載し、製造元のガイドラインの2倍の頻度で交換しています。
これにより2~3分毎に空気の入れ替えが可能となり、手術室並みの清潔さを保っています。
「充分なスペース (More Space)」
3列シートの中央席を空けて他のお客様との距離を保つ措置を2021年1月6日まで延長しました。これにより、利用できる座席数は約60%となっています。(但し、ご家族やグループの方が隣同士に座れるよう、3名以上でご予約の場合は中央席も選択可能です。)
「より安全なサービスの提供 (Safer Service)」
空港では、様々なタッチレスの機能を導入しています。自動チェックインはもちろんの事、荷物のタグも自動で印字されるようにし、対面での手続き時間や接触を極力減らす工夫をしています。
医療関係者からの助言ももらいながら対応しています。CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の職員には、アトランタの空港を視察してもらいました。
デルタ・ケア・スタンダード:
https://drive.google.com/file/d/16MURtY54ef1FsmB5lfYI61Nu5VxGlBSy/view?usp=sharing
また、デルタ航空では、コロナの影響で旅程を変更せざるを得ないお客様のために、航空券の2022年9月30日までの有効期限に延長し、変更や払い戻しの対応、マイレージプログラムの有効期限を延長など、できる限りご要望にお応えできるようにしています。
アメリカ、日本の入国についての情報
日本の入国方法
感染拡大防止のため、現在日本では、航空機が到着後、通常の入国手続き以外にも下記のような手順が必要となっています。
1. 検疫官の指示があるまで機内で待機します。
2. 降機後、唾液によるウィルス検査があります。
3. 検疫官より、問診を受けます。
4. ウィルス検査の結果の通知を受け取り、入国します。
当初は、これらの手順に時間を要したため、長い時間機内で待たされることもありましたが、現在はほぼ、待つことなく降機できるようになっています。
検査の結果が陰性であった場合でも、日本では帰宅のために公共交通の利用を控えること、また2週間の外出自粛要請が出ています。
アメリカの入国方法
米国への入国は、現在特別な措置はありません。
検疫もありませんし、入国後に公共の交通機関を使うこともできます。
入国も、通常の観光の時に取得するESTA(電子渡航認証)で入国することができますが、渡航の目的等を質問されますので、答えられるようにする必要があります。
状況に応じて流動的ですので、最新情報はホームページ等をご確認下さい。
【2】Go To トラベルキャンペーン アサヒトラベルインターナショナルにて取り扱いのお知らせ
Go To トラベルキャンペーンとは
「宿泊を伴う、または日帰りの国内旅行の代金総額の1/2相当額を国が支援する事業」です。給付額の内、70%は旅行代金の割引に、30%は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与されます。
そしていよいよ、10月1日より、東京都への旅行、または東京在住の方の旅行が対象となり、且つ、地域共通クーポンの利用も始まります。弊社にも、お配りするクーポン券が先日届きました。
暑さも和らぎ、良い気候の季節になってまいりました。安全に十分配慮をしながら、お得に国内旅行を楽しまれてはいかがでしょうか。
割引率について (Go to トラベル事業ホームページより)
2020年10月1日(木)以降出発の旅行の割引は以下の通りです。
旅行代金総額(100%とする)
支払額総額65%
支援額(給付額)35% + 地域共通クーポン総額の15%
※地域共通クーポンは、旅行先の地域でGo to トラベル事業に参加している飲食店や土産物屋等でご利用いただけます。
例 : 旅行商品及び宿泊おひとり様40,000円の1泊2日の宿泊付き旅行を申し込んだ場合、支援額は、旅行代金の2分の1相当額の20,000円となります。
そのうち7割の14,000円は旅行代金割引となり、旅行者の支払額は26,000円となります。残りの3割の6,000円が地域共通クーポンとして付与されます。
例 : 日帰りおひとり様20,000円の日帰り旅行を申し込んだ場合、支援額は旅行代金の2分の1相当額の10,000円となります。
そのうち7割の7,000円は旅行代金割引となり、旅行者の支払額は13,000円となります。残りの3割の3,000円が地域共通クーポンとして付与されます。
アサヒトラベルインターナショナルでも、国内旅行を取り扱っております
コロナの影響で海外旅行が難しい今、弊社、㈱アサヒトラベルインターナショナルにおいても国内旅行を取り扱っております。
*ご家族でゆっくり、ちょっといい宿に泊まりに行きたい
*学内で国内研修旅行を企画したい(学校旅行にもご利用いただけます)
などのご要望がありましたら、是非、弊社担当者までお気軽にお問い合わせください!
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発行:株式会社アサヒトラベルインターナショナル
編集人:桶川友里恵・木村奈々・山口清華・萩原珠未
住所:東京都千代田区神田東松下町13 神田プラザビル7F
電話番号:03-3526-3581 ファックス:03-3526-3582
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配信を希望されない場合は、お手数ではございますが、発信元担当者までメールにてお知らせください。
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