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News2013.06.18
- 海外現地レポート
テディベアの故郷を訪れるドイツ・スイスアルプスをめぐる旅
5月下旬に『テディベアの故郷を訪れるドイツ・スイスアルプスをめぐる8日間』のツアーに行ってまいりました。
ドイツでテディベア?と思われる方もいらっしゃると思います。
南ドイツのギンゲンという町に住んでいたひとりの女性が熊のぬいぐるみを作ったことからテディベアの歴史が始まります。彼女の名前はマルガレーテ・シュタイフ。この「シュタイフ」の名前が社名となり、今では高級テディベアを代表する企業に成長し、日本だけでなく世界中にファンがいます。テディベアの誕生から去年がちょうど110年。記念のツアーが発表され、ヨーロッパで一番よい季節である初夏に催行となりました。
テディベア生誕110年
当ツアーのハイライトであるギンゲンではテディベアに囲まれた滞在となりました。
町を散策していると足元にはテディベアの足跡が...。足跡をたどると主要な観光地を回ることができます。テディベアが案内してくれているみたいで、参加された方も大喜びです。シュタイフミュージアムでは大人も子供も楽しむことができるので時間があっという間に経ってしまいます。テディベアの製作過程や、貴重なテディベアの展示、クマ以外の動物のぬいぐるみなど、訪れる人の興味に合わせて楽しむことができる博物館です。

テディベアの足跡
また、シュタイフ社のチーフデザイナーであるシモンさんによるテディベアの仕上げ実演も見ることができました。このグループだけの特別なお計らいです。すでに売り物として出されている(完成している)テディベアがさらにかわいらしくなってゆく過程を目の当たりにしてテディベアの世界の奥深さを感じました。
テディベア仕上げ実演
昼食も博物館にて。題して、「テディベアランチ」です。デザートにはかわいらしいテディベアアイスクリームが出てきました!頭から食べようか...足から食べようか...皆様悩んでいらっしゃいました。
テディベアのアイス
当ツアーの魅力はテディベアだけではありません。中世騎士道の世界を体現したノイシュバンシュタイン城の観光や南ドイツの中心地ミュンヘンも観光してドイツを満喫した後は、ヨーロッパ旅行でもなかなか訪れるツアーが少ないリヒテンシュタイン公国も訪問しました。とても小さな国ですが、特殊な工業技術を持つ大変恵まれた国です。美しい記念切手が有名で、スワロフスキーのクリスタルを貼りつけた切手なども売っていました。
ノイシュバンシュタイン城

羊の親子

牧歌的な風景
ツアーのタイトルにもなっているもうひとつの魅力であるスイスアルプスも堪能しました。スイスアルプスと聞いて想像する世界はなんでしょうか。どこまでも続く草原、草を食むヤギやヒツジや牛、雄大な山々、牧歌的なシルエットを持つ家...考えてみると「アルプスの少女ハイジ」の世界ですね。ということで、昔日本で放映されたアニメ「アルプスの少女ハイジ」のモデルとなった村、マイエンフェルトにも行きました。そこはまさに皆が想像するスイスアルプスの世界。可愛い羊の親子も出迎えてくれました。ハイジがひょっこり出てきそうな場所でした。
そして、スイス指折りの保養地であるルツェルンで旅を締めくくります。ここで宿泊したホテルは5ツ星ホテルのパレスホテル。ここを起点に観光を楽しみます。湖のクルーズや登山鉄道を楽しみながらリギ山にも登りました。山の上は雪景色です。一日のうちにいくつもの景色をお楽しみいただきました。
スイスの登山列車
今回はテディベアという媒介を通じてヨーロッパ文化の一面に触れることができました。変わった切り口で感じる文化体験、という海外旅行も面白いものですね。
教育研修部:藤枝 修平
ルツェルンの湖