台湾一周・鉄道の旅
台湾で鉄道研究!
台湾の独特な鉄道文化は、世界の鉄道愛好家の間でも大変人気の高い研究対象となっています。本研修では、鉄道を満喫しながら台湾島を一周すると共に、現地の鉄道研究家のレクチャーや同年代の愛好家との交流を組み込むことで、より深い国際研修の機会を提供可能です。様々なタイプの"鉄"の皆さまだけでなく、旅行研究会や写真部などの皆さまにも、新しい台湾の魅力をお楽しみいただけます。
期間
~1週間
時期
通年
宿泊
ホテル
人数
15名~
対象者
高校生
大学生
鉄道研究会
旅行研究会
写真部
POINT
-
台湾の新しい魅力を発見
台湾の主な鉄道路線は日本の統治時代に整備されたもので、現存している古い駅舎や車両には当事の面影が強く残されています。新しい車両からローカル線のレトロな車両、木造の駅、南国ムードあふれる車窓風景などは、台北中心の一般的な台湾旅行とは一味違った魅力がいっぱいです。普段はなかなか味わうチャンスのない、台湾の新しい魅力を皆さまの手で発見してください。
-
鉄道を通した国際研修・国際交流
本研修では台湾現地の鉄道研究家を講師に招いてのレクチャーを組み込むことで、知識と経験を結びつける、より深い研修を目指しています。
また、旅程の中に現地大学の鉄道研究会の学生と同行する日を設ける、もしくは高校の鉄道部を訪問して交流会を持つ、といった鉄道を通した国際交流も設定予定です。異国の地で同好の士を得るチャンス!
-
鉄道文化の保存と継承を学ぶ
南北に長い台湾島を一周する途中、鉄道に関する様々な遺構や博物館などを訪れる機会があります。代表的なものでは廃駅を利用した展示施設である鉄道芸術村(台東)やかつてのターンテーブルをそのまま残す扇形車庫(彰化)など。台湾で愛され未来へと保存・継承されてゆく鉄道文化のあり方を現地で体験してください。
モデルスケジュール
5泊6日の場合
日数 | 場所 | スケジュール |
---|---|---|
1日目 | 各空港 |
台湾・台北へ |
2日目 | 台北 |
鉄道研究家によるレクチャー |
3日目 | 花蓮 |
花蓮の鉄道文化園区を見学 |
4日目 | 高雄 |
高雄/哈瑪星台湾鉄道館を見学 |
5日目 | 高雄 |
彰化車庫・転車台を見学 |
6日目 | 台北 |
|
帰国の途へ 到着後、解散 |
詳細はお問い合わせください。
経験豊富なスタッフが、ご希望に合わせて最適なプランをご提案・お見積もりいたします。