南アフリカとビクトリアの滝を巡る
世界3大瀑布のひとつでアフリカ大陸にあり、かの有名な探検家リビングストーンが西洋人として始めて発見したザンビアとジンバブエの国境のビクトリアフォールズの見学、ボツワナにある世界有数のアフリカ像の生息地、チョベ国立公園にてボートや四駆の車に乗ってのサファリを、南アフリカのプレトリアでは丁度春に咲く7万本のジャカランダの花を楽しみ、更に喜望峰やテーブルマウンテンで有名なケープタウンを訪れます。14世紀後半にバーソロミュー・ディアスによって喜望峰が発見され、バスコ・ダ・ガマによってインド航路が開かれて以来、多くの人々がこの岬を行きかったに違いありません。
アフリカ旅行というと、風土病や治安のことを必ず心配する声が出ます。確かに場所によっては心配が必要ですし、行く前に充分な情報を調べる必要があることは言うまでもありません。しかし、実際に現地に行ってみると、こんなところに日本の子供たちを連れてきて、見せてあげたい、そしたら良い経験になる、という声をたびたび聞きます。それは良くも悪くも、日本の社会が持っているものとは全く異質の価値観を、アフリカで学ぶことが出来るからに相違ありません。
アフリカの大地に落ちていく、大きく真っ赤な太陽には誰もが感動します。アフリカは人類の故郷ともいわれ、初めて訪れた人も限りない郷愁を感じてしまう、そんな不思議な場所です。
期間
10日間
時期
秋期
宿泊
ホテル
人数
~20名
~30名対象者
高校生
大学生
社会人
POINT
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ザンベジ川ボートクルーズ
アンゴラの奥地に水源を発し、アフリカでは4番目の長さ。ザンビアの西を縦断、ジンバブエとザンビアの国境線を形成、モザンビーク海峡、インド洋に注ぐザンベジ川の中流に位置するのがビクトリアの滝。
ボートクルーズはビクトリアの滝の上流をゆったりと下る。夕方はさほど暑くなく、動物と出会えるチャンスも多い。
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ビクトリアフォールズ
1855年、イギリスの探検家リビングストンのよって、西洋人に紹介された。
当時のイギリス女王の名をとり命名された。南米のイグアス、北米のナイアガラと共に世界3大滝と言われる。現地名は、「モシ・オア・ツンヤ」で、雷鳴の轟く水煙の意。最大幅は1700メートル、最も深い滝壷は落差108メートル。
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チョベ国立公園
ザンベジ川の支流、チョベ川に沿って広がる1万1000平方キロメートルの大自然に約7万頭の像が生息。バファロー、カバ、サイ、キリンなど多くの動物の姿を見る事ができる。通常、ゲームドライブは朝夕の2回、3時間ほどかけて、サファリカーに分乗して行われる。
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ケープ半島
ケープタウンから南に延びる半島がケープ半島。最南端にはポルトガルの探検家によって発見された喜望峰がある。喜望峰の周辺は息をのむような美しい景観が広がり、野生の動植物の宝庫となっている。
ハウト湾にあるドイカー島はシール・アイランドとも呼ばれ、オットセイとかもめの聖域になっている。
モデルスケジュール
日数 | 場所 | スケジュール |
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1日目 | 東京・大阪他発 |
空路、アジア内経由ヨハネスブルクへ |
2日目 | ヨハネスブルク |
午前:空路、ジンバブエのビクトリア・フォールズへ |
3日目 | ビクトリア・フォールズ |
午前:ビクトリアの滝見学 ジンバブエとザンビアの国境にある世界三大瀑布のひとつビクトリアの滝を訪れ、様々な角度からダイナミックな景観をご覧頂きます |
4日目 | 早朝:『ゲームサファリ』 大自然の爽やかな空気の中、野生の動物たちを探しに出かけます |
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5日目 | チョベ国立公園 |
午前:空路、ヨハネスブルクへ |
6日目 | かつて金の採掘場だったテーマパーク ゴールド・リーフ・シティへ(昔の採掘現場、精錬の実演、アパルトヘイト・ミュージアム)の見学及び 近郊のダイヤモンド鉱山見学 |
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7日目 | ヨハネスブルク |
午前:空路、南ア第2の都市ケープタウンへ |
8日目 | ケープ半島(喜望峰)観光 喜望峰、ケープ半島最南端のケープポイントやペンギンで有名なボルダービーチ、9000種の植物が栽培・研究されている「カーステンボッシュ植物園」を訪れます また、船でアザラシが生息するドイカー島を船上から遊覧します |
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9日目 | 空路、ヨハネスブルク、アジア内を経由し帰国の途へ |
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10日目 | 東京・大阪他着 |
入国・税関手続き後、解散 |
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